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への想い

Science Moves Awardは、探究心、信念、そして情熱に突き動かされながら、未知の領域に挑む「Movingな(心を動かす)」研究者を称え、資金面やつながりを通じて支援するための賞です。私たちは、科学の歴史が予想もしなかった偶然の出会いや心躍る挑戦から生まれてきたことを深く理解し、そんな「今は何に役立つか分からないけれど心が動くテーマ」に取り組む研究者を全力で応援します。

この賞は、研究者が内発的な動機に基づき、腰を据えて研究に没頭できる環境を提供することを目指しています。「申請書類・報告書類不要」「資金使途自由」「間接費別途負担」といった研究者ファーストの助成金設計にこだわり、余計な負担を排除。研究者が純粋に探究に集中できるようサポートします。

さらに、受賞者には篤志家や賛同パートナーとのネットワークを通じて、新たな支援や協働の可能性を広げる機会も提供します。加えて、研究者が自らの言葉で研究の魅力を社会に発信する場を設け、科学の価値を多くの人々と共有するきっかけを創ります。科学の「Movingさ(心を動かす力)」を信じ、挑戦を続ける研究者たちを支援することで、未来を共に創る。
それがScience Moves Awardの使命です。
この賞が、あなたの研究の新たな一歩となることを願っています。皆さまのご応募を心よりお待ちしています。

award feeling

award feelingの特徴

100万円/人

選択と集中ではなく、広く薄く。可能な限り多くの研究者を支援します。間接費分の負担も。

書類作成不要

応募書類や報告書類の作成不要。最大限研究に集中いただけます。

資金使途自由

研究者を信頼し、研究に関する用途の範囲内で、使途の制限は設けておりません。

研究の可能性を拓く出会いの提供

Science Moves Awardの応募者の中から、科学を支援する篤志家や同志たるMovingな研究者が一堂に会する特別な会合、Science Moves Pitch Conferenceにご招待します。(2025年4月18日 都内開催予定)
特にMovingな研究者には、登壇の機会もご提供。研究の魅力や可能性を直接発信し、篤志家や賛同者の共感を得る絶好の場となります。

pitch conference

この会合では、研究者と支援者が共に未来を描き、つながることで、追加資金獲得や共同研究、事業化といった次のステップにも繋がりうる「セレンディピティ的な出会い」をお届けします。科学のもつMovingさが新たな可能性を拓く瞬間を、ぜひご体験ください。

pitch conference

応募要件

必須要件

2025年2月1日時点で、大学院生あるいは所属機関等で研究者として研究活動に従事する方であって、日本国籍を有する方、もしくは日本に居住する方。

歓迎要件

・博士号取得から10年以内の方、もしくは博士課程後期在籍中の方。
・基礎研究で萌芽的なテーマ(それぞれの分野における工学の基礎となるものを含む)に取り組む方。

助成対象となる費用

研究者ご自身の判断でご自由にお使いいただけます。
なお、所属する大学や研究機関の定めにより、間接経費が必要な場合は財団にご相談ください。直接経費が100万円となるよう、助成金額の調整が可能です。

資金使用期限

2027年3月31日までとします。
但し、助成期間中に必要となった場合は、通算の助成期間3年間を限度として延長することができます。なお、 産前・産後休暇、育児休業による研究中断がある場合は、これとは別に延長が認められます。

Our Statement

当財団は、研究インテグリティを基本的な価値観と考えます。
誠実な探求と信頼性の確保や、協調的で尊重し合える研究環境の構築に賛同いただける研究者のみなさまからのご応募をお待ちしております。

プロセス

簡易フォームよりエントリー

氏名/メールアドレス/researchmap URL/研究室HP URLの4項目だけでエントリー可能。

AIインタビュー

AIインタビュアーの質問に答える形で、研究やそのMovingさについて教えてください。いつでもどこでも実施可能。

オンライン会議

事務局メンバーとのオンライン会議で、研究やそのMovingさについて教えてください。

助成決定

Science Moves Awardの受賞者/助成対象者を決定いたします。

2025年4月18日開催

応募者の中から特別な会合にご招待させていただきます。特にMovingな研究者には、登壇の機会も提供いたします。

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